Microsoft Teamsは、オンデマンド型授業や同時双方授業両方で使用可能なチャットを主体としたコミュニケーションツールです。
大学が提供しているMicrosoft Teamsは、武蔵野大学の全教職員と学生の皆さんのアカウントが既に登録されているため、すぐに教員や友人を検索してチャットなどでコミュニケーションをとることができます。
授業でのTeamsの利用シーン
・ビデオ会議機能を利用した授業の受講
・チャットを利用した教員への質問
・グループワークでのメンバーとの議論やファイルの共有
・課題の確認や提出
Teamsをインストールする
1.パソコンでTeamsを使ってみる
- 以下のボタンからインストーラーをダウンロードし、ファイルを開いてインストールを行います。
[デスクトップ版をダウンロード]を選択します。ダウンロードされたファイルを開いてインストールします。
※アプリのインストールに失敗した場合はブラウザー版を利用してみましょう。
- 起動後に表示されるサインイン画面で、入学時に配られたメールアドレスとパスワードを入力し、サインインできましたらOKとなります。
スマートフォンにTeamsをインストールする場合
次のURLからTeamsをダウンロードとインストールをします。
iPhone アップルストア
Android GooglePlay
起動後に表示されるサインイン画面で、入学時に配られたメールアドレスとパスワードを入力し、サインインできたらOKです。
(画面はスマートフォンのサインイン画面です。赤枠にアカウントを入力して[サインイン]を押してください。)
チームコードを利用したMicrosoft Teamsへの参加
手順1.大学のアカウントでサインインをしているかを確認する
まずTeamsを開いて、右上の丸いアイコンをクリックして表示されるアカウント名を確認しましょう。アカウント名の後に「ゲスト」と書いてある場合は、大学のアカウントでサインインしていませんのでサインアウトをしてください。
サインアウトをすると、サインイン画面が表示されますので、手順2を読んで大学のアカウントでサインインしてください。
手順2.大学のアカウントでサインインする
Teamsを起動します。サインイン画面が表示されたら、大学のメールアドレス(s学籍番号@stu.musashino-u.ac.jp)とパスワードを入力します。パスワードは入学時に配付された「アカウント通知書」に記載されているパスワードを入力してください。
手順3.チームコードを入力してチームに参加する
授業のチームに参加するためには、先生からの招待が必要です。ここでは先生がチームコードで授業のチームに招待した場合の方法を解説します。
チームコードは担当の先生からMUSCATの授業連絡で届きます。
チームコードを確認したら左上の「チーム」を選んで右上の「チームに参加/チームを作成」を選びます。
「コードでチームに参加する」の入力欄に、教員から配付されたチームコードを入力すると、「チームに参加」というボタンが表示されるので、クリックしてチームに参加してください。チームの一覧に参加したチームが新しく追加されているかを確認しましょう。
【補足】 Teamsヘルプのトレーニング項目について
Teamsのアプリケーションには様々な機能の概要を伝えるヘルプ欄があります。その中の「トレーニング」の項目には、用途ごとの説明が動画で紹介されています。詳細についてはこちらの各動画もご覧ください。
Teamsの授業に参加する方法
手順1 自分のクラス(チーム)に移動する。
1 自分のクラスをクリックします。
2 自分のクラスが表示されます。
手順2 予約された授業(会議)に参加する。
オンライン授業に参加するためには、投稿画面に表示された「参加」ボタンをクリックします。
手順3 オンライン授業の画面が立ち上がります。
手順4 オンライン授業が始まります。
手順5 カメラをONにし、マイクをミュートにしてください。
以上の手順で、Teamでオンライン授業に参加することができます。
課題の確認・提出方法
新規で課題を作成する方法
手順1.Teamsの左側の枠から「課題」を選択してください。そこからクラスを選択してください。次に課題一覧から提出する課題を選択してください。
手順2.課題ページの「自分の作業」から新規で作成する場合は[+新規]をクリックしてください。
手順3.提出したいファイルの形式を選択します。
手順4. 作成するファイルに名前を付けます。記入後に[完了]をクリックしてください。
手順5.完了をクリックするとTeams上にWordのファイルが表示されます。こちらをクリックしてください。
手順6.こちらに課題を作成し、保存して[閉じる]をクリックしてください。
手順7.課題ページの[提出]をクリックしてください。これで提出は完了です。
自身のパソコンの中にあるファイルを提出する方法
課題ページの「自分の作業」から[📎添付]をクリックしてください。ファイルの添付先を選択してクリックし、そこからファイルを添付してください。添付後に提出ボタンをクリックしてください。
課題を取り消す方法と再提出する方法
手順1.課題ページから[提出を取り消す]をクリックしてください。提出は取り消されます。
手順2.クリックすると[もう一度提出する]に変わりました。再提出をする際にはファイルを書き直した後に再びこのボタンをクリックしてください。これで再提出は完了します。
提出した課題を確認する方法
提出完了した内容は課題一覧から確認できます。
「あなたはこの課題に追加されていないようです」というメッセージが表示されて、課題が提出できない場合は、課題が追加された後に、自分がTeamsに追加されているため、再度、教員に課題の追加依頼をしてください。
Teamsを利用するときの注意
- Teamsは教職員および学生全員が使っているツールではありません。使うときは相手が使っているか事前に確認してください。TeamsはLINEなど普段利用するコミュニケーションツールとは異なります。相手からの返信に遅延があることを理解して利用しましょう。
- 授業では今回説明した利用方法とは異なる利用を求められることがあります。その場合、教員の指示に従って利用するようにしてください。
よくある質問
Q.Teamsのビデオ通話で相手の音声が聞こえません。
A.音声が聞こえない原因は複数ありますが、以下の点を確認してください。
方法1.Teamsアプリの操作
Teams 会議ウィンドウで、画面上部[マイク]アイコン の横にあるドロップダウン矢印を選択します。
メニュー[その他のオーディオ設定】をクリックします。
[ スピーカー ] がミュートされていないことを確認します。
[ スピーカー ] ドロップダウン メニューから使用するスピーカーが選択されていることを確認します。
使用するスピーカーが [ スピーカー ] ドロップダウン メニューにない場合は、取り外してもう一度差し込みます。
方法2.Windowsのサウンド設定を確認する
Windows のスタート画面から、[コントロールパネル] を検索します。
コントロールパネルの設定調整から[ハードウェアとサウンド]をクリックしてください。
[ハードウェアとサウンド]から[サウンド]をクリックすると[音量ミキサー]が表示されます。そこからTeamsの音量設定を確認できます。
もし、Microsoft Teamsが表示されていない場合は、Teamsがインストールされていないので、正しくインストールしてください。
Q.Teamsのビデオ通話や音声通話で、自分のマイクが機能していないようで、相手に自分の声が聞こえていません。
A.以下を確認してください。
Windows OSの場合
「設定」>「サウンド」>「サウンドデバイスを管理する」を確認してください。マイクを一度、無効にして、再度、有効に切り替えるとマイクが機能するようになります。
Q.Teamsのビデオ通話で、カメラをONにしても自分の映像が映りません。
A.次の手順でWindowsのアプリのアクセス許可を確認してください。
Windows のスタート画面で、[カメラ] を検索して、カメラ設定の画面を表示します。
・[このデバイスのカメラへのアクセス]を確認します。
オフになっていれば、オンに設定変更をしてください。
・[デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする]で、オフになっていればオンにしてください。
あわせてMicrosoftTeamsのアイコンを探してください。もし見つからない場合は、Microsoft Teamsがインストールされていないので、インストールしてください。
Teamsのビデオ通話で相手の音声が聞こえません。
音声が聞こえない原因は複数ありますが、以下の点を確認してください。
【方法1 Teamsアプリの操作】
Teams 会議ウィンドウで、画面上部[マイク]アイコン の横にあるドロップダウン矢印を選択します。
メニュー[その他のオーディオ設定】をクリックします。
[ スピーカー ] がミュートされていないことを確認します。
[ スピーカー ] ドロップダウン メニューから使用するスピーカーが選択されていることを確認します。
使用するスピーカーが [ スピーカー ] ドロップダウン メニューにない場合は、取り外してもう一度差し込みます。
【方法2】Windowsのサウンド設定を確認する
Windowsのデスクトップ下部(タスクバー)の検索ボタンから、[サウンド設定] と検索して選択します。
[サウンドの詳細オプション] アプリの音量とデバイス設定の設定を選択します。
[Microsoft Teams]の音量とミュートになっていないかを確認します。
もし、Microsoft Teamsが表示されていない場合は、Teamsがインストールされていないので、正しくインストールしてください。
Teamsのビデオ通話や音声通話で、自分のマイクが機能していないようで、相手に自分の声が聞こえていません。
以下を確認してください。
【Windowsの場合】
「設定」>「サウンド」>「サウンドデバイスを管理する」を確認してください。マイクを一度、無効にして、再度、有効に切り替えるとマイクが機能するようになります。
Teamsのマイク設定も同様に確認してください。
Teamsのビデオ通話で、カメラをONにしても自分の映像が映りません。
次の手順でWindowsのアプリのアクセス許可を確認してください。
[スタート] > [設定] > [プライバシーとセキュリティ] > [カメラ] を選択します。 [このデバイスのカメラへのアクセスを許可する] で [変更] を選択し、[アプリがカメラにアクセスできるようにする]がオンになっていて、更に下部の[カメラにアクセスできるMicrosoft Store アプリを選ぶ]でMicrosoft Teams がオンになっているかを確認しましょう。※ Windows10の場合は、[プライバシーとセキュリティ] が[プライバシー] と表示されますがそれ以外は変更ありません。
あわせてMicrosoftTeamsのアイコンを探してください。もし見つからない場合は、Microsoft Teamsがインストールされていないので、インストールしてください。
(参考)
Teamsでカメラが機能しない ー Microsoft公式サポート