Microsoft Teamsは、オンデマンド型授業や同時双方授業両方で使用可能なチャットを主体としたコミュニケーションツールです。
大学が提供しているMicrosoft Teamsは、武蔵野大学の全教職員と学生の皆さんのアカウントが既に登録されているため、すぐに教員や友人を検索してチャットなどでコミュニケーションをとることができます。
【注意点】
・全員が普段からTeamsを使っているわけではありません。
・はじめてTeamsで連絡をするときは、事前にGmailで教員や友人にTeamsを利用しているか確認すると良いでしょう。
・Teamsを授業で利用している場合は、教員や友人にすぐに連絡を取ることができます。
Teamsのサインインについて(2019年度以前入学の皆様)
こちらからパスワードの確認をお願い致します。
2019年度以前に入学した学生の皆さんでTeamsのサインインができない場合は、以下のことが想定されます。
自分の該当する項目をチェックして確認してください。
1.2020年8月までに自分でパスワードを作成して旧Office365(現在Microsoft365)にサインインした。
⇒こちらの皆さんは自分で作成したパスワードで引き続きサインインできます。
作成したパスワードが分からない人は、こちらのフォームよりパスワードのリセット方法を依頼してください。
2.2020年8月7日13:28のMUSCATの「あなた宛てのお知らせ」のメッセージで、
「Microsoft 365 (Office365)のサインインパスワードについて」というメッセージが届いている。
⇒こちらの皆さんはメッセージに書かれている手順でMicrosoft Teamsにサインインしてください。
Teamsでの課題提出に関して
- Teamsでは、課題でファイルなどをアップロードした後に「提出」ボタンをクリックする必要があります。ボタンを押して課題のステータスが「提出を取り消す」になっているか確認してください。
- 「あなたはこの課題に追加されていないようです」というメッセージが表示されて、課題が提出できない場合は、課題が追加された後に、自分がTeamsに追加されているため、再度、教員に課題の追加依頼をしてください。
Microsoft Teams で課題を提出する ー Microsoft公式サポート
チームコードを利用した参加方法
- 教員から連絡のあった、チームコードを利用して参加する方法です。
チームコードを利用した参加方法
Teamsを使ってできること
- チャットやビデオ通話、音声通話を利用したコミュニケーション
- 画像や動画などファイルの共有
- チームを作成して、複数の友人と情報共有
- ウェブサイトを登録してワンクリックで確認
授業でTeamsを利用している場合
- ビデオ会議機能を利用した授業の受講
- チャットを利用した教員への質問
- グループワークでのメンバーとの議論やファイルの共有
- 課題の確認や提出
Teamsをインストールする
1.パソコンでTeamsを使ってみる
- 以下のボタンからインストーラーをダウンロードし、ファイルを開いてインストールを行います。
[デスクトップ版をダウンロード]を選択します。ダウンロードされたファイルを開いてインストールします。
※アプリのインストールに失敗した場合はブラウザー版を利用してみましょう。
- 起動後に表示されるサインイン画面で、入学時に配られたメールアドレスとパスワードを入力し、サインインできましたらOKとなります。
2.スマートフォンでTeamsを使ってみる
- 次のURLからTeamsをダウンロード・インストールします。
iPhone
Android
起動後に表示されるサインイン画面で、入学時に配られたメールアドレスとパスワードを入力し、サインインできたらOKです。
(画面はスマートフォンのサインイン画面です。赤枠にアカウントを入力して[サインイン]を押してください。)
チャットを使ってみる
チャット機能を使ってみて友人にメッセージを送ってみよう。
- はじめて送るときは事前にGmailなどでTeamsを利用しているかを確認しておくとよいでしょう。
- 詳細はリンクを確認してください。
Teamsでチャットを開始する ー Microsoft公式サポート
ビデオ通話や音声通話を使ってみる
チャットができましたら次はビデオ通話や音声通話も試してみましょう。
- 詳細はリンクを確認してください。
Teamsでチャットから通話を開始する ー Microsoft公式サポート - オンライン上で顔を出してコミュニケーションをとることを苦手とする人もいるので、必ず事前にビデオ通話をすることが可能かを確認してから接続すること。
利用に余裕が出来ましたらこちらもやってみましょう。
- 投稿されたメッセージに「いいね!」で反応してみましょう。
- 3人以上でチャットをしてみましょう。Teamsは1対1だけでなく、複数の人とチャットやビデオ通話ができます。
- 画像や動画を投稿してみよう。チャットはテキストだけでなく、画像や動画を投稿することができます。投稿するときには著作権や個人情報に十分に注意してください。
よくある質問
Teamsのビデオ通話で音声が聞こえません。
音声が聞こえない原因は複数あるため、以下を確認してください。
(1)マイクがコンピューターに正しく接続されていない場合
(2)会話ウインドウのサウンドが消音になっているか、音量が小さすぎる場合
(3)OS 設定のサウンドが消音になっているか、音量が小さすぎる場合
Teamsでスピーカーが機能しない ー Microsoft公式サポート
Teamsのビデオ通話や音声通話で、自分のマイクが機能していないようで、相手に自分の声が聞こえていません。
以下を確認してください。
【Windowsの場合】
「設定」>「サウンド」>「サウンドデバイスを管理する」を確認してください。マイクが無効になっている場合は、有効にしてください。
【Macの場合】
「システム環境設定」>「サウンド」>「入力」から音量の確認・調整を行ってください。消音にチェックが入っている場合は、チェックを外してください。
また、以下も合わせてご確認ください。
Teamsでマイクが動作しない ー Microsoft公式サポート
Teamsのビデオ通話で、カメラをONにしても自分の映像が映りません。
映像が映らない原因は複数あるため、以下のリンクを確認してください。よくあるのは「アプリのアクセス許可」がされていない場合です。
Teamsでカメラが機能しない ー Microsoft公式サポート
チームの作成
普段からよく連絡を取る相手(友人など)とチームを作ってコミュニケーションをとってみましょう。
- 話題によって話す場所を変えることができます。例えば、授業ごとにチャンネルを変えることができます。
- 基本的な使いかたはチャットとほぼ同じです。
- チームの作り方などは以下のリンクなどを参考にしてチャレンジしてみましょう。
Microsoft Teams でクラスのチームを作成する ー Microsoft公式サポート
Webサイトの登録
- 友人とよく見るサイトなどを登録しておくと、チャットをしながらワンクリックで確認することができます。
- 大学のGmailやMUSCATなどを登録しておくと便利です。
課題の確認・提出方法
授業でTeamsを利用する場合はTeamsを利用して課題が配布されることがあります。
課題の確認方法および提出方法については以下のリンクを参考にして事前に確認しておくようにしてください。
MicrosoftTeams で課題を提出する ー Microsoft公式サポート
【注意点】
「あなたはこの課題に追加されていないようです」というメッセージが表示されて、課題が提出できない場合は、課題が追加された後に、自分がTeamsに追加されているため、再度教員に課題の追加依頼してください。チームコードを利用したMicrosoft Teamsへの参加
手順1.大学のアカウントでサインインをしているかを確認する
まずTeamsを開いて、右上の丸いアイコンをクリックして表示されるアカウント名を確認しましょう。アカウント名の後に「ゲスト」と書いてある場合は、大学のアカウントでサインインしていませんのでサインアウトをしてください。
サインアウトをすると、サインイン画面が表示されますので、手順2を読んで大学のアカウントでサインインしてください。
手順2.大学のアカウントでサインインする
Teamsを起動します。サインイン画面が表示されたら、大学のメールアドレス(s学籍番号@stu.musashino-u.ac.jp)とパスワードを入力します。パスワードは入学時に配付された「アカウント通知書」に記載されているパスワードを入力してください。
手順3.チームコードを入力してチームに参加する
チームコードは教員から連絡があります。MUSCATやGmail、GoogleClassroonにアクセスして、授業のチームコードが届いていないかを確認しましょう。左上の「チーム」を選んで右上の「チームに参加/チームを作成」を選びます。
「コードでチームに参加する」の入力欄に、教員から配付されたチームコードを入力すると、「チームに参加」というボタンが表示されるので、クリックしてチームに参加してください。チームの一覧に参加したチームが新しく追加されているかを確認しましょう。
【補足】 Teamsヘルプのトレーニング項目について
Teamsのアプリケーションには様々な機能の概要を伝えるヘルプ欄があります。その中の「トレーニング」の項目には、用途ごとの説明が動画で紹介されています。詳細についてはこちらの各動画もご覧ください。
Teamsを利用するときの注意
- Teamsは教職員および学生全員が使っているツールではありません。使うときは相手が使っているか事前に確認してください。
- TeamsはLINEなど普段利用するコミュニケーションツールとは異なります。相手からの返信に遅延があることを理解して利用しましょう。
- オンラインのコミュニケーションは、相手の様子を確認することが困難です。相手の気持ちになってコミュニケーションをとるようにしてください。
- 授業では今回説明した利用方法とは異なる利用を求められることがあります。その場合、教員の指示に従って利用するようにしてください。