2026年度BYODのためのノートPCの準備

ノートパソコン準備の手順と推奨仕様の確認方法

【STEP1】全学科共通推奨仕様と学科別推奨仕様を確認する

授業で使用するノートパソコンのご準備にあたって、下に書かれている(1)全学科共通ノートパソコン推奨仕様と(2)学科別ノートパソコン推奨仕様と斡旋モデルを確認してください。

(1)全学科共通ノートパソコン推奨仕様
(2)学科別ノートパソコン推奨仕様


【STEP2】ノートパソコンを用意する

既に所有しているノートパソコンが「全学科共通ノートパソコン推奨仕様」「学科別ノートパソコン推奨仕様」を充たしていれば、そのまま授業で使用することができます。(新しくノートパソコンをご購入する必要はありません)仕様を若干充たさない場合でも、授業に差し支えないこともあるため、MUSICヘルプデスクへご相談ください。

新規にノートパソコンを購入する場合で、エムユービジネスサポートで販売している大学斡旋ノートパソコンを購入する方は、所属学科が斡旋するモデルがA~Dのどれか確認した上で間違えずに購入してください。


ご不明な点がありましたら「よくあるご質問」をご確認ください。

仕様を若干充たさない場合でも、授業に差し支えないこともあるため、MUSICヘルプデスクへ(入学予定の方はLINEコールで)ご相談ください。

全学科共通推奨仕様と学科別推奨仕様を確認する

全学科共通ノートパソコン推奨仕様

「新規に購入する場合」「既に所有している場合」それぞれの場合に合わせて確認してください。

新規に購入する場合(外付けでも可)
・ウェブカメラ、マイク、ヘッドホンやイヤホンが利用できること
・無線LAN Wi-Fi 6E 対応(IEEE802.11ax以上対応)を有すること
・無線LANを自宅にて接続できること(通信速度10Mbps以上、50GB/月以上)
・バッテリー駆動時間は、カタログの記載値(JEITA3.0)で動画再生時7.0時間以上、アイドル時15時間以上を目安とすること
・物理的キーボードを有すること
(脱着式・分離型でも可。画面上に表示されるキーボードしかないものは不可。)
・ディスプレイは11インチ以上とすること
・OSは学科指定のもので、最新のものとすること(Windows11、macOS 15など)
既に所有している場合(中古を入手する場合も含む・外付けでも可)
・ウェブカメラ、マイク、ヘッドホンやイヤホンが利用できること
・無線LAN Wi-Fi6 以上対応(IEEE802.11axに対応)を有すること
・無線LANを自宅にて接続できること(通信速度10Mbps以上、50GB/月以上)
・バッテリ駆動時間は、カタログの記載値(JEITA3.0)で動画再生時7.0時間以上、アイドル時15時間以上を目安とすること
・物理的キーボードを有すること(脱着式・分離型でも可。画面上に表示されるキーボードしかないものは不可。)
・ディスプレイは11インチ以上とすること
・OSは学科指定のもので、Windows11 あるいは macOS13以降であること
【参考】購入後に自分でインストールするソフトウェア(新規に購入する場合、既に所有している場合共通)手順はMUSICヘルプデスクウェブサイトを参照。

(1)Google Chrome
(2)Microsoft365
(Word、Excel、PowerPoint、Teamsなど)
※入学後に大学のサイトライセンスでインストールするため購入不要
(3)Zoom


主要機能一覧(令和8年度)

学科別ノートパソコン推奨仕様と斡旋モデル【2026令和8)年度入学生】

日本文学文化学科 推奨仕様
性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可
USBメモリが使用できる端子を備えたノートパソコンを使用してください。
プリンターの購入を推奨します(安価、簡易なもので構いません)。
斡旋
モデル
A
グローバルコミュニケーション学科 推奨仕様
性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可

【必須】HDMI接続ができること(HDMI端子のあるパソコンを準備するか、HDMI接続できるように変換アダプターを準備する)
【必須】音出力端子とカメラ・マイク接続があること(外付けでも可)
【推奨】プリンターの購入
斡旋
モデル
A
日本語コミュニケーション学科 推奨仕様
性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可
PCでないと作業できない科目があるため、必ずノートPCを購入する。
ノートPCでも、重すぎる大きすぎるなど授業に持参出来ないものは不可。
タブレット(iPadなど)はPCではないため、補助的に使用は認めるが、メインとしては、上記のようにノートPCを用意すること。
斡旋
モデル
A
グローバルビジネス学科 推奨仕様
性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(Windows PC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可
特になし
斡旋
モデル
A
法律学科 推奨仕様
  
性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可
特になし
斡旋
モデル
A
政治学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(Windows PC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可
特になし
斡旋
モデル
A

経済学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(Windows PC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可
タブレットは上記の推奨仕様を充たしていない場合は不可。(例えば、iPadは、macOSではありません。)
ノートPCは授業で使用するために必要なので、授業に持参出来ないものは不可。(例えば、授業に持ってこられないような重いパソコンは不可。)
AI活用エキスパートコースを選択する場合は、高性能モデルの仕様を参照してください。
斡旋
モデル
AまたはB
経営学科 推奨仕様

               
性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook)〇可
macOS(MacBook) 〇可
・ChromeOS/MacOSは不可とはしませんが、WindowsOSを前提として授業を行いますので、
ChromeOS/macOSに起因するトラブルには学科の授業内ではサポートできません。
・推奨仕様は最低限求めるスペックです。画面サイズは11インチではなく、12インチ以上を推奨。
斡旋
モデル
A
会計ガバナンス学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可
HDMI端子を有すること。HDMI端子がない場合には、外付けで用意してください。
斡旋
モデル
A
データサイエンス学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
OS
WindowsOS(Windows PC) ×不可
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) ◎必須
メモリは必ず16GB以上。ストレージは512GB以上。CPUは、AppleM1以上
斡旋
モデル
D
アントレプレナーシップ学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨(Windows11)
ChromeOS(Chromebook) 〇可
macOS(MacBook) 〇可
特になし
斡旋
モデル
A
人間科学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) 〇可
macOS(MacBook) 〇可
授業ではWindowsを前提として説明等をおこないます。Officeソフトウェアの導入、使用について自分で対応できるのであれば、Windows以外のOSでも構いません。
斡旋
モデル
A
社会福祉学科 推奨仕様

      
性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook)×不可
macOS(MacBook) 〇可
特になし
斡旋
モデル
A
ウェルビーイング学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) 〇可
macOS(MacBook) ◎推奨
【必須】HDMI接続またはRGB接続ができること
(HDMI端子またはRGB端子のあるパソコンを準備するか、HDMI接続またはRGB接続ができるように変換アダプターを準備する)。
【必須】音出力端子とカメラ・マイク機能があること(外付けでも可)
斡旋
モデル
A

サステナビリティ学科 推奨仕様

               
性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(Windows PC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook)〇可
macOS(MacBook) 〇可
画面サイズは12インチ以上。
斡旋
モデル
A
数理工学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
OS
WindowsOS(Windows PC) ◎推奨(Windows11)
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) ×不可
HDMI端子を有すること、USB 3.0 Type-A端子を有すること(注:ARMベースCPU不可)。
斡旋
モデル
B
建築デザイン学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎必須(Windows11pro)
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) ×不可
(1)授業で使用するアプリケーションの互換性がないため、Windows11homeは不可。
(2)当該年度のDell最新モデルとしてください。
(3)Adobe Creative Cloud(サブスクリプション)が別途必要となります。入学後に大学からの案内に応じて、購入手続きをしてください。
(4)バッテリ駆動時間は、新規に購入する場合でもカタログの記載値で 12時間以上で良い。
(5)GPUは斡旋PCと同等の仕様とすること。
斡旋
モデル
C

よくある質問FAQ(建築デザイン学科)

Q.学科別推奨仕様ではGPU(グラフィックボード)の有無について記載されていませんが、販売されている大学斡旋ノートパソコンはGPUが搭載されています。GPU搭載のパソコンを購入する必要はありますか、また、未搭載のパソコンを購入した場合、授業に支障はありますか。

A.GPU搭載のパソコンは高速で画像処理をすることができ、建築デザイン学科では課題で画像処理をおこなう機会が多くあるため、GPUが搭載が必須です。

教育学科 推奨仕様



性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可
【必須】HDMI接続ができること(HDMI端子のあるPCを準備するか、HDMI接続ができるように変換アダプターを準備する)。
【必須】音出力端子とカメラ・マイク機能があること(外付けでも可)
【バッテリー駆動時間】上記の駆動時間以上のものを推奨。
斡旋
モデル
A
幼児教育学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可
【必須】HDMI接続またはRGB接続ができること(HDMI端子またはRGB端子のあるPCを準備するか、HDMI接続またはRGB接続ができるように変換アダプターを準備する)。
【必須】音出力端子とカメラ・マイク機能があること(外付けでも可)
斡旋
モデル
A
薬学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可
特になし
斡旋
モデル
A
看護学科 推奨仕様

性能
(CPU・メモリ・SSD)
標準
OS
WindowsOS(WindowsPC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) ×不可
Microsoft Edge(IEモード)が利用可能であること
プリンターの購入を強く推奨します(2年生以降、実習科目では必須となります)。
斡旋
モデル
A

副専攻(AI活用エキスパートコース)を履修希望の方は、以下のスペックを推奨します。なお、副専攻は履修希望者多数の場合、抽選となることもありますので、お含みおきください。

副専攻(AI活用エキスパートコース) 推奨仕様
性能
(CPU・メモリ・SSD)
OS
WindowsOS(Windows PC) ◎推奨
ChromeOS(Chromebook) ×不可
macOS(MacBook) 〇可
基本的には主専攻(所属学科)の指示に従うこと。但し、性能はなるべく「高」に変更を推奨。自宅から受講の際は有線など安定したネットワークを推奨
斡旋
モデル
B

よくある質問FAQ 副専攻(AI活用エキスパートコース)
Q.副専攻(AIエキスパートコース)を履修希望ですが、所属学科(主専攻)の推奨仕様に合わせて購入すべきか、副専攻(AIエキスパートコース)の推奨仕様に合わせて購入すべきか、教えてください。
A.基本的に主専攻(所属学科)の指示に従ってください。ただし、性能はなるべく「高」に変更を推奨します。
性能が「高」にあたるパソコンを購入したにも関わらず履修希望者多数で抽選に漏れた場合でも、高性能のパソコンがあれば大学生活でパソコンでのレポート作成やオンライン授業は快適です。

ノートパソコンのご用意

3つの方法のうちいずれかでノートパソコンを用意しましょう。

エムユービジネスサポートで大学斡旋モデルを購入する

エムユービジネスサポートは、武蔵野大学の出資事業会社です。
エムユービジネスサポートのWebサイトやパンフレットを確認しましょう。

武蔵野大学斡旋ノートパソコン販売サイトは、下のバナーをクリックしてください。
(株式会社エムユービジネスサポート)

※パソコンは販売時点での最新のバージョンとなります。

家電量販店などで推奨仕様に合うノートパソコンを購入する

 下の仕様一覧表を印刷し、家電量販店の方に相談してみましょう。


ノートパソコン購入時の注意点《Microsoft Officeソフトウェアの購入は不要です

武蔵野大学の学生は全員、入学後に大学のMicrosoft365ライセンスを使用することができます。(費用はかかりません。)

Microsoft 365パッケージには、Word・Excel・PowerPointなどのMicrosoft Officeも含まれています。無償で利用できますので、新たにノートパソコンを購入する際に、Microsoft Officeを同時に購入する必要はありません。


すでに所有しているノートパソコンを使用する

すでにご自宅にノートパソコンがある場合、全学科共通推奨仕様学科別推奨仕様を充たしているものであれば、使用することができます。

よくあるご質問